PaperCut MFはPaperCut Plusの機能に加えて、デジタル複合機との連携が可能になります。
Plus 同様に、プリント管理に関してはほぼすべてのメーカー機種に対応していますが、プリンタ機器に組み込んで機械の操作部でジョブの選択、印刷実行を行う場合は、対応機種を選択する必要があります。
エンベデッドソフトを機器側にインストールすることにより、複合機の操作パネルと連携し、印刷待ちジョブの削除、コピー、スキャンジョブの集計が可能です。また、同一モデルなら、印刷したいところでジョブを実行できる、フォローミー印刷{オンデマンド(Find Me)印刷、プルプリント}機能が使えます。
Find Me印刷 (オンデマンド印刷):ネットワーク接続された任意の同一機種から印刷が可能です。
<対応メーカー>
沖データ
エプソン OPS対応機種
HP
コニカミノルタ オープンAPI 対応
富士フィルムビジネスイノベーション (富士ゼロックス機は除く)
リコー リコーエンベデッドソフトウエアアークテクチャ(ESA), SOP (Smart SDK)対応機
シャープ OSA対応機
理想科学工業 最新ファームウエアには標準機能として搭載予定
その他のメーカー:一部機種にて対応しております。お問合せ下さい。
<注意事項>
・複合機連携を行う場合は、通常のPaperCutのソフトウエアライセンスとは別に各モデルに応じたデバイスライセンスが必要になります。
・導入時は事前にPaperCut販売店にご相談ください。実機との検証が必要な場合があります。
・また、リース機の場合、メーカー販社などの合意が必要になる場合があります。
本体ICカードなどの認証連携により、異なるメーカー間の機種のプリンター管理が可能。
複合機の操作部からコスト積算するプロジェクトを選択して印刷、コピーを行います。
自動的にコストがそれぞれのアカウントに対して積算されていきます。
上記例:リコー機での操作部画面
My Personal Accountをクリックすると、現在印刷待ちのジョブとコストが表示されます。
印刷に要する金額が表示されることにより、社員にコスト意識を持たせることが可能です。
注意:複合機側の操作部表示の日本語化は順次対応中です。
PaperCutPlusとPaperCutMFの違い カタログのダウンロード
PaperCutPlusとPaperCutMFの違いのカタログがダウンロードできます。
以下の【Download】をクリックしてダウンロードして下さい。
PaperCut MF機能一覧 カタログ(二つ折り)のダウンロード
PaperCut MF機能一覧のカタログ(二つ折り)がダウンロードできます。
印刷の場合は、両面印刷でご利用ください。
以下の【Download】をクリックしてダウンロードして下さい。