事例紹介:アンカー神戸様

阪急神戸三宮駅に隣接するアンカー神戸にPaperCut MF プリントシステムが導入されました。

施設名: ANCHOR KOBE / アンカー神戸
住所:  〒650-0001 神戸市中央区加納町4丁目2番1号
神戸三宮阪急ビル 15階

Hankyu Kobe Sannomiya

アンカー神戸は神戸三宮に於けるイノベーションの拠点として2021年4月に開設されました。会員が簡単に持込みPC、Macから印刷出来、課金も出来るシステムとなっています。

Anchor kobe print systemシステム構成

  • Windows 10 PC:Core i5 8GB RAM, 500GB HDD
  • ICカードリーダ: Elatec TWN-4
  • ソフトウエア: PaperCut MF Ver. 20.1 Mobility Print Server
  • クライアントアプリ:PaperCut Mobility Print
  • 管理者アプリ: プリペイドカード発行Wizard
  • 複合機: リコー IM C5500

<プリントポイント販売の手順>

  1. 受付でユーザーがポイント500円分を購入、支払い
  2. 受付にてプリントIDの割り当て、パスワード提供
  3. ユーザーは、割り当てられたID,パスワードでPaperCutログイン画面からログイン
  4. プリペイド番号を入力
  5. 自分のアカウントにプリントポイント500が追加される
  6. Mobility Print アプリをダウンロードし、自分のノートパソコンにインストール(初回のみ)
  7. 自動的にAnchor Mobility PrinterというプリンタがOSに作られる
  8. ワード、エクセルなどのファイルメニューから印刷を実行
  9. 複合機にICカードをかざす
  10. 複合機操作画面にID,パスワードを入力(初回のみの登録作業)
  11. もう一度ICカードをタッチ
  12. 送信済みのプリントジョブリストが表示されるので、選んで実行
  13. 紙が出力される。
  14. 次回からは、複合機でICカードをタッチするだけで印刷メニューへ
  15. コピーをする場合はデバイスメニューからコピーを選び、実行

Anchor Kobe office

 

Anchor 神戸のプリントセキュリティー

シェアオフィスやコワーキングオフィスでの印刷は環境設計及び運用手順が管理運営会社で決められ、適切に運用されていない場合は非常に危険です。

新しいビジネスアイデア、特許など、漏洩しては困る情報を印刷する場合、コワーキングオフィス運営業者が信頼できる管理を行っているかどうかは非常に重要な課題です。

Anchor神戸では、欧州GDPR、米国HIPAAに準拠したPaperCut MFをCOSYによる適切なシステム設計により管理されています。

Print system

  • プリントデータは「エンド To エンドで暗号化」しており、安全にプリンタまでデータを送ることが出来ます。(通信経路上の漏洩は有りません)
  • プリントデータはユーザがICカードをかざすまで、安全に保管され、印刷開始と同時に消滅します。
  • 個人情報としてはログインID名しか取得しておりません。 (An***002**というプリント環境設定時に使うIDです)
  • 認証時に使うICカードからは製造番号しか取得しておりません。
  • PaperCut MFは個人情報管理に厳格な欧州委員会のGDPRや、米国の医療情報管理HIPPAに準拠して設計されています。世界トップレベルのセキュリティーです。
  • PC、Macだけでなくスマートフォン等からの印刷も暗号化され安全に印刷されます。
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