クロームブック貸出PC「私立C大学 様」

【現状】

私立D大学様では、メディアセンターの貸出PCとして、Chromebookを採用しました。学内に無線LANアクセスポイントを配備し、キャンパス内どこからでも貸出PCから学内ネットにアクセスできる環境を整備しております。

貸出PCに求められる性能としては、管理の容易さ、起動の速さです。特に管理の容易さからChromebookを採用するに至りました。
学生は学内では貸出PCを使って、学内どこからでも学内無線LANに接続し、授業準備、学生間の意見交換を行うことができます。一方で印刷に関しては学内PC教室はプリント管理ツールが導入されており、Chromebookとの連携が出来ない状態でした。

特に当時、Chromebookからの印刷はGoogle Cloud Printからの印刷に限られていたため、メーカー製プリント管理システムではプリンタ側でID情報の取得ができないため、誰がプリントしたかの情報が取れないため制限なしに印刷されるという状態に陥っていました。また、印刷先のプリンタを間違えると、授業中の教室にプリントしてしまうという問題も発生していました。

【現状課題】

  • 現在のプリント管理システムではChromebookからの印刷のポイント管理が出来ない。
  • 貸出PCからの印刷(Google Cloud Print)が授業中のPC教室に出力される場合がある。
  • 現在使用中のプリンタがChromebookの新しい直接プリント方式に対応していない

理想的にはPC教室授業中は貸出PCから印刷出来ないことが望ましく、また、貸出PCもPC教室と同じ上限ポイントでの運用と同じように学生の付与ポイントから減算されることが求められていました。
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【PaperCut導入後】

PaperCutはGoogle Cloud Printにも対応しており、Chromebookから印刷しても、PC教室同様に個人の付与ポイントからプリント消費に応じたポイントが減算されます。また、ネットワークカードリーダをプリンタに設置し、貸出PCから印刷した場合は、学生証で認証しなければプリントアウトされないという仕組みを導入しました。

これによりChromebook導入で課題とされていた問題はすべてPaperCut MFを導入することにより解決することが出来ました。

  • 貸出Chromebookからの印刷もPC教室同様に個人のポイントとして消費可
  • Mobility PrintによりChromebookからの印刷をGoogle Cloud Printからローカル印刷へ切替完了
  • 貸出Chromebookからの印刷は学生証で認証してプリントする方式に変更→授業中のPC教室からは受講者以外は印刷できない。

2019年11月にはGoogle社がGoogle Cloud Printを1年後にサービス廃止するとのアナウンスが出されましたが、PaperCut MFにMobility Print機能が追加され、Chromebookから学内無線LAN経由で印刷する方法に対してもすべてのPaperCut 機能が使えるようになりました。

 

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