プリント管理だけではなく、PaperCut MF のエンベデッドシステムを導入すれば、複合機からのスキャン機能が便利に使えるようになります。
| 機能 | 複合機のスキャン機能 | PaperCut MF 統合スキャン機能 | PaperCut MF ＋ Umango |
| ADFから複数ページをスキャンし、機械内のハードディスクに保存 | ✔ | ✔ | ✔ |
| スキャン文書にOCR処理を行い、検索可能PDFにして保存 | ✔ | ✔ AbbYY 日本語OCR | |
| スキャン文書をネットワークドライブやOneDrive、Boxなどクラウドストレージに自動保存 | ✔ | ✔ | |
| セパレータ機能を使い、大量ページも区切りを検知し、個別PDFファイルに分けて保存 | ✔ | ✔ | |
| 文書内のQRコード、バーコードを読み取り、後処理と連携 | ✔ | ||
| 書類の特定領域を読取り自動的にファイル名を付けてフォルダ振分け |
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| 自動的にスキャンした文書をOCR処理後、ワード文書形式に変換して指定フォルダに格納 | ✔ | ||
| 自動的にスキャンした文書をOCR処理後、EXCEL、CSV形式に変換して指定フォルダに格納 | ✔ | ||
| スキャン後、機能バッチが割り振られたホットフォルダに送信し、バッチに応じて後処理実行 | ✔ |
Umangoは米国Umango社のソフトウエアで別途オンプレ環境にUmangoサーバを設置することにより、いろいろなスキャン後のバッチ処理が可能になります。また、スキャン文書だけでなく、一般電子ファイルの分別処理が可能です。
Umango管理者が設定したホットフォルダ（ドロップフォルダ）にファイルを入れるだけで、あらかじめ取り決められた処理を行い、ターゲットフォルダに配信して行きます。
複合機のスキャン機能はメーカーモデルにより異なるため、詳細はメーカーにご確認下さい。
