B 株式会社 様

【現状】

A株式会社は独自の技術を持っており、設計図面が不注意や故意などの
流出理由にかかわらず、競合他社に流出すると大変なことになると認識していました。

【PaperCut 導入後】

まずは、図面のプリントアウトを容易にさせないため、図面印刷時、必ず上長の許可が必要なようにPaperCutで印刷ルールを適用しました。技術者のFさんが図面印刷を指示すると「上長のGさんに許可をもらってください」とメッセージが表示されます。Fさんは上長のGさんに印刷してもらいたいむねを口頭で頼みに行きます。GさんはPaperCutにログインし、印刷実行ボタンをクリックします。Gさんが不在の時は代理印刷者として設定されたHさん、Iさんも同様に印刷実行の許可をすることができます。
PCrelease (4)
印刷前に上長のチェックが入ることにより不要な重要文書の印刷を制限します。
さらにセキュリティーレベルを上げるため、デジタルシグニチャを印刷物に重ね合わせて印刷します。このプリントアウトを紛失、発見された場合、シグニチャコードをPaperCutログ画面で入力することにより、誰が、いつ、どこのプリンタから出力したか、記録を見つけ出すことができます。

signature
B社は、これらのセキュリティー技術を導入することにより、
社内の重要文書、図面に対する管理意識を向上させることができました。

注)本文はPaperCutの仕様を元に実際の使用ケースを想定して作成しております。

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