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キヤノン製複合機のカード認証設定とPaperCut MFの連携方法

<良くある問合せ>

現在、キヤノンの複合機の機能を使ってICカード認証をしています。これをそのまま使ってPaperCut MFでログの収集をしたり、上限設定、ポイント管理ををしたいのですが、可能ですか?という質問が多く寄せられています。結論から言いますと、可能です。

まず、キヤノン製複合機MFPにおけるカード認証の仕組みは以下のようになります。

  1. パソコンからキヤノンのドライバを使って印刷
  2. 印刷データがMFPに送られ、機械内部のハードディスクに保存されます。
  3. ユーザーがMFPのリーダにICカードをタッチすることによりハードディスクで待っていたプリントジョブが印刷されます。

この部分の設定はリモートUIを使ってあらかじめ、カード番号の登録、ADサーバとの連携などをサービスマンに頼んで設定しておいてもらうことになります。

PaperCut MFを使ってログを収集するには

事前設定として、プリントサーバ経由での印刷に構成を変えます。一番シンプルな構成としては、上記図のように、PaperCut MFをプリントサーバPCにインストールします。プリントサーバでは当該キヤノン製プリンタのドライバを共有しておきます。

PC側にはこの共有プリンタを使って印刷するように設定します。

これだけで、印刷データはPaperCut MFがインストールされたプリントサーバを通過して行くこととなり、誰が、いつ、何を印刷したかのログデータを収集できるようになります。ただし、実際に印刷した時間はMFP側でICカード認証した時間になりますので、正確な印刷開始時間はMFP側のログを参照してください。

制限事項

MFPの機械側の設定で、印刷時にハードディスク内でホールドされているプリントジョブを削除可能な設定がされている場合があります。その場合、削除されたという情報はPaperCut MFには通知されません。PaperCut MF側のログでは印刷完了という記録になります。削除ログを突き合わせたい場合はMFP機械側のログとPaperCut MF側のログを突き合わせる必要があります。

 

 

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