活用事例のご紹介

消費した枚数分を植林活動へ!ペーパーオフセット

Nature

群馬パース大学様では学生が使用した紙の枚数をPaperCut MFで集計し、枚数に応じて環境NGOに植林してもらう活動を開始しております。

大学における研究、教育活動を進めていくためには多くの紙媒体の印刷物を作成します。そのため、少なからず森林資源を消費して行くことになります。これは、ある意味、必要悪でもあるし、森林資源の有効な活用と捉えることもできます。

現在、世界で起こっていることは、森林資源の活用の名のもとに、自然林の破壊が進んでいることです。例えばパーム椰子からとれるパーム油を発電に使うからバイオマス発電であり、環境にやさしいという考え方です。紙の例から言えば、うちはリサイクル用紙を使っているから、環境に配慮している。これもリサイクルにかかるエネルギーを考えると正直なところ、トータルの地球環境にとってのインパクトは不明です。

世界には植林NGOと呼ばれる団体が多くあります。どの団体が正しいことをしているか、消費者の目からも厳しく見ていく必要があります。COSYでは寄付する団体を大学様で独自に判断し、植林依頼をする仕組みを整えています。

ぜひ、プリント管理システムだけではなく、トータルの地球環境についてご検討いただけましたら幸いです。

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