私立G大学 様

【概要】

図書館ラウンジに設置されたPC及びMacは、サッと来て使って、すぐ次の人が使えるように、朝、Guest1と言うローカルユーザーでログインし、1日ログインした状態で運用されていました。

そのため、プリントアウトすると常にGuest1と言うユーザーから印刷されたことになり、印刷管理制限が出来てませんでした。その為、私用印刷、大量印刷が可能となっておりました。

【PaperCut導入後】

PaperCutの印刷時、認証の仕組みを使い、各自、印刷するときにポップアップが表示され、
そこへ学生番号を入力して印刷実行するようにしました。

印刷データは学生番号情報とともに、プリントサーバーに送られ、印刷待ち状態になります。

学生は自分が出力したいプリンタの前に行き、リリースステーションにICカード、学生証をかざします。
リリーステーションには自分の送ったプリントジョブだけがリストに表示され、選んで印刷します。

lounge
結果として、学生は無駄な間違い印刷は削除して、必要なものだけ印刷するようになりました。
PaperCutでユーザー管理ができるようになるため、学生は各自に与えられた年間上限ポイントの範囲内で印刷するようになりました。

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